すでに閉店してしまったけど、私の母が働いていたカフェです。
「サイレントカフェ」という名前なのは、ここのスタッフさん全員が聴覚障害のある人達で、やり取りはすべて手話、筆談、ジェスチャー等。
コンセプトとしては、とても良かったと思います。でも、オーナーさんの体調不良で閉店。残念…
私の母は、中途聴覚障害者です。生まれつきや小さい頃から聴覚障害のある人は、手話が出来ます。でも、母の場合は途中からなったので、手話がうまく出来ません。そのため、数年前から手話の学校に通っています。今は中級レベルとのこと。
完全に聞こえないわけではないのですが、聴力低下+雑音が入るため、補聴器を付けても余り効果がないそう。電話はよく聞こえないので、普段はメールでやりとりしています。
私は仕事が日本語講師で言語系が専門なので、手話も言語の1つだと思っています。日本語と英語でも手話が違うそう。長女が教えてくれました。なぜか分からないけど、長女がアメリカの手話で「I Love You」の仕方を知ってて、私の母に見せていました。どこで学んだのかな?
少し調べてみたら、2種類あるみたいです。長女が知っていたのは、2つ目の方。
日本語の手話も探してみましたが、「I Love You」に相当する表現がないみたいです。日本人の場合、家族や恋人に対して「愛してる」って直接言うことが少ないのに加えて、「愛してる」より「大好き」の方がしっくりくるような気がします。こう思うのは、私だけ?
「I Love You」じゃないけど、「愛してる」を表現する日本語の手話を見つけました。
あれ?なんか知ってる…と思ったら、昔「星の金貨」っていうドラマで見たことがあります。このドラマと主題歌、凄く好きだったな。
久々きいてみたけど、やっぱり素敵な曲だと思います。
母とは、今まで数えきれないほどの衝突がありました。ホントにたくさん…母は箱入り娘に育ててずっと同居を望んでいたようですが、私は見事に違う方向に行ってしまいました。今の姿からは全然想像がつかないかもしれませんが、これでも礼儀や教育にとても厳しい家庭で育ちました。(笑)
今まで色々あったけど、彼女の聴力がどんどん落ちていく姿を見るのは、娘としても辛いな…やっぱり。
「いつまでもあると思うな親と金」という言葉がありますが、ホントにその通りだと思います。
The Importance of Gestures
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