前回、日本行きの航空券について紹介しました。今回は私の体験談として、アメリカの国内線を利用した時のことを書いてみます。
結論から先に言うと、日本の航空会社はとても良いです。(^^) 今までアメリカ、ヨーロッパ、アジア系の航空会社を利用したことがありますが、日本ほど安心して利用できる航空会社は無いと思います。(個人的な意見ですが、日本以外ではルフトハンザ航空とシンガポール航空が好きです)
アメリカの大手航空会社は…今から5年程前、急用のために1人で日本へ一時帰国しました。日本からダラス経由でフロリダへ帰る予定で、ダラス空港には無事到着。次の便の出発までそれほど時間がなかったため、急いで次のゲートへ向かいました。
搭乗予定時間が近くなってきた頃、なぜか近くに座っていた乗客達がソワソワ…私の目の前にパイロットさん達が座っていたのですが、彼らも急に立ち上がって搭乗ゲートのカウンターへ行きました。
何が起きたのか様子を伺っていると、何とアナウンスで、私が乗る予定だった便の行き先が「ホノルル」に突然変更!空港の窓から飛行機が見えてる状況で、それを言いますか!?💢(怒)
これには、待っていた乗客やパイロットさん達もビックリ!もちろん、何人かの乗客が搭乗ゲートのカウンターでFワード連発で怒ってましたし、呆れてその場を去る人もいました。だって、みなさんフロリダへ行く便を予約していたのに、行き先がハワイ…って!? まあ、ハワイは良いところですが…🌴🏄
ひとまず私は、状況が落ち着くのを待つことに…15分ぐらい待ってると、搭乗ゲートのカウンターにいる乗客がだいぶ減ってきたので、代替便があるかどうかを確認しに行きました。
そしたら、「明日まで無い!」と即答。勝手に行き先を変更しておいて、その態度って何…💢(怒)?と思いましたが、ひとまず住んでいるエリアに近い空港へ行く便を探してもらいました。
住んでいるエリアから車で2時間以内のところに、4つの空港があります。この際、どの空港でもいいので空席があるかどうか調べてもらったところ、「1席だけ空席がある。でも、1番後ろの席だ。近くにトイレがあるし、隣に客室乗務員が座るけどいいか?」と聞かれました。その時の私は長旅で疲れていたので、少しでも早く帰りたい一心。その便と座席を予約してもらい、無事飛行機に乗って帰りました。
事前に言われていたように、座席の横には、非番の客室乗務員さんが座っていました。気さくな人で、向こうから私に話かけてきました。私が状況を説明したら、近くにいた客室乗務員にスナックボックスを2箱持ってくるように言って、1箱はその人が、もう1箱は私にくれました。
一緒に食べながら色々な話をしているうちに、無事フロリダへ到着。飛行機を降りようと私が席を立つと、「私達の航空会社を利用してくれてありがとう。実は今日、トレーニングから帰る途中だったんだ。近いうちに、チーフパーサーになるよ。今度会う時も、機内でね!」と…
この非番の客室乗務員さんの最後の一言で、気分がだいぶ落ち着きました。その後、コロナパンデミックが始まったので、今もこの人が働いているかは分かりません。
もし、テキサス州からフロリダ州まで車で行ける距離だったら、私はレンタカーを運転して帰ったと思います…
Photo by LILI